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V6の歌声を食材に例えてみた

 

こんにちは。

 
はてなブログのVファンさんのブログを読んでまわっていると、
V6のここがいい!とか、ジャニーズにおけるV6の特徴
などを書いている記事をよく見かけて、その中の大体の記事でV6の歌声を分析する内容がありました。
 
確かにV6のメンバーの歌声はとても特徴的であるにも関わらずまとまりがある不思議な歌声。
 
そんなメンバーの歌声を食材で例えてみたいと唐突に思ったのでここにまとめたいと思います。
 
 
 
 
 
坂本さん→ウイスキー
この方の歌声は大人の色気を漂わせる低音。そしてバブリーで伸びやかな歌い方はレトロな華やかさを纏っているように思います。
 
坂本さんの歌声は私の中では確実にお酒で、その中でも果物ではなく穀物を原料にしたお酒だなと思ったのでアルコール度数の高い渋い大人のお酒代表、ウイスキーを選びました。
 
 
長野さん→はちみつ
優しくてハスキーな甘い歌声をもつ長野さん。すぐにはちみつだと思いました。
「はちみつ顔」と称される長野さんからでる歌声はもちろんハニーボイス。優しい甘さでしつこくない。そしてよく聴けばわかるその魅力の深み。まさにコクが深いはちみつそのものですよね。
 
 
井ノ原さん→生姜
まっすぐな歌声で心に突き刺さるハートフルな歌声の井ノ原さん。一番この方を表現するのに時間がかかりました。
時にソウルフルな吠えで曲にスパイスを加え、ときに優しく包み込むような歌声で聴く人の心を温める。
そんな曲によって表情が変わる井ノ原さんの歌声を例えるなら万能食材、生姜が一番妥当だと思ったのです。
 
ロックなテイストのハードな料理(曲)には刺激的な辛味を加え、優しくてしっとりとした料理(曲)では身体の芯から温める効能を発揮してくれる。
見た目の素朴さも井ノ原さんっぽいなと
 
 
森田さん→砂糖
森田さんの歌声はよくキャラメルボイスと称されますが、私は森田さんの歌声を純白でサラサラな粉砂糖だと思っています。
 
前に森田さんのデビュー時から今までの歌声の変化を、
てんさい*1から雑味を取り除いて純白の砂糖にするまでの過程のようだとTwitterで呟きました。
デビュー時から森田さんの声は甘かったのですがあの年齢特有の棘があったように感じていて。
今では棘が抜けて、優しさと色気を持ちながら純粋さといたいけな感じを残した汚れのない天使のようなシュガーボイス。溶ける。
 
 
三宅さん→シナモン
これは、はいじさんのブログを見てその通りだと思ったので。

goat13164.hateblo.jp

健くんの歌声はまるでシナモンのよう。
引き立てるスパイスで甘さがより引き立つのに、好き嫌いが分かれて毛嫌いされる存在でもある、ちょっと切ない立場の香辛料に。

この言葉がこの記事を作ったきっかけになりました。香りが強くて料理に入っているとすぐにわかるシナモン。6人の声からすぐに聴きだせる健ちゃんにピッタリです。

 
 
岡田さん→ミルク
V6の中では逆に珍しい、癖がなくて甘いアイドル王道の歌声。それ故に個性的な5人の歌声のどれにも違和感なくハマる。それを加味して考えた結果、牛乳になりました。上のどの食材にも相性が良く*2その味をまろやかにしてくれる。岡田さんの歌声そのもの。
 
 
どうでしょうか?
 
自分では結構いい出来だと思ってるんですが……
 
この例えをコンビで考えると、
剛健シュガーシナモンとかめちゃくちゃおいしいじゃん!
とか
坂長ははちみつウイスキーか。調べたら女性にも飲みやすい美味しいカクテルらしい
とか
 
どの組み合わせでも結構相性がいい感じに出来上がりました。
 
V6さんはそれぞれの個性が強いので例える作業がとても楽しかったです。
 
なんか他のジャンルでも例えてみたいなあ……

*1:現在の主流な砂糖の原料。「天才」とかけた意図もある。

*2:ウイスキーとミルクって合うのか?と思ったがアメリカでは古くから親しまれている組み合わせらしい