a faint gleam of light

その時思ったことを書き残す場所

マーケティングから見たV6の特異性

あけましておめでとうございます。

 

紅白、カウコンと最高でしたね!!!紅白終了後にWSなどで報じられる井ノ原さんを筆頭とするV6の神対応の数々にさすがV6!!と言わざるを得ません。そして電車ごっこで楽屋に戻りみんなでカウコンを見て年越しするV6…カワイイの極み……

 

 

はい、感想言ってると本題に入れないのでここらへんでこの話は終わり

 

以前V6はジャニーズの完成形という記事を書きましたが

 

gleam1084.hatenablog.com

 

これに近い話で父が自論を展開したのでその内容をまとめて自分なりの意見を出してみようかなと思います。

 

父は特にジャニーズ好きというわけではありません。

今私は実家に帰省していまして、実家の大きなテレビで大音量でV6を見れる喜びに浸っていました。

 

すると一緒にそれを見ていた父が「V6ってどこにいくんだろうな」と言い始めたのです。

 

父いわく

「普通アイドルを売り出すときって、ファン層を考えてどうやれば売れるかをマーケティングしていくはずなのにV6はそれが全然見えない」

とのこと。

 

確かにSMAPTOKIO、嵐はグループの売り方というのがある程度決まっている気がします。

SMAPは5人の個性が際立つように

TOKIOはバンドらしく男っぽく豪快に

嵐はポップで仲の良さを前面に

 

父は販売業に努めていてマーケティングにも携わっている人間なのでそういう見方をしたのでしょう。

しかしV6にはそれがない。

 

父「V6は自由だよな。好き勝手にやってる感じ」

 

確かにV6は事務所からの拘束が少ない。デビュー当時から下ネタOKだったし、個人のやりたいことを尊重していたし、事務所初の試みをよくやってきた。

 

父「シンガーソングライターとかと同じ活動の仕方なんだよ。自分達は好きな音楽をやって、それが好きな人はついてきてくださいっていうスタンス。で好きな人はずっとついていくからコアなファンが多くなるし、それを好きになった若いファンも増えてく。」

 

私「でもV6は自分達の好きな音楽っていうか、基本製作者側にすべて委ねるんだって。制作側に自分達を好きなように料理してもらおうっていうスタンス。それでそれぞれのポテンシャルが高いからどんな調理をされても最高の形に出来上がるし」

 

父「音楽性高いもんな。多分ジャニーズで一番高いんじゃない?」

 

まあこんな話をしました。父の話には納得することばかりでした。私が漠然と感じていたV6のジャニーズの中での異色感はここにあったのかなと。

 

父「多分50とか60になってもこの感じで活動し続けるんじゃない?」

 

上がマーケティングをしていないならメンバーが好きなように勝手にずっとやっていくだろう。父のその言葉に私はとても安心しました。

 

またV6と同じスタンスだと感じるのがHey!Say!JUMPだそうです。JUMPもダンスのクオリティーが高いことからV6と同じように売っていくんじゃないかと思っているそうです。確かにJUMPのスタッフはV6から移動してる方が多いので今後のJUMPの活躍にも期待ですね。

 

父にV6を褒められ気分がいいのでこのままV6ライブの沼に沈もうかなと思います。

今年の締めくくり

こんにちは。

 

今年もあと2日ですね…時の流れは早いですね……

 

今年は私にとってV6一色の1年でした。

年が明けて今年は絶対にツアーをやるだろうと踏んだ私はV6のファミリークラブ加入を決意。

 

その時には引っ越しやらが重なったのでファミリークラブのお姉さま方にはかなり多大なご迷惑をおかけしましたが無事加入。

 

その後V6に関する嬉しい情報は途絶えることなく、20周年ツアー決定、森田さんの主演映画決定、井ノ原さんがアド街の司会に、newシングルの発売、24時間テレビパーソナリティー…情報だけでてんやわんやでしたが、テレビでちゃんと6人揃って動く姿を見られたのはTimelessが発売された6月なんですよね…半年ほったらかしにされても全然平気でしたよ…嬉しい情報にはいつもTwitterの面白いV6ファンの方々のそれぞれの反応がついてきましたからね。毎日が楽しかったです。

もうTwitterの方々が毎日何かしらV6について語ってそれに他の方々が乗っかって…毎日お祭り状態でした。今日は誰の話で盛り上がるのかなあ~って考えるだけで楽しかったです。そうやって楽しんでいたらいつのまにか私はただの森田担から森田さん寄りのグループ担になってました。だってみんな可愛いんだもん。

 

ただそんな上半期を巻き返すがごとく下半期はもう怒涛でした。ファンが幸せ過ぎで何回死に至ったことか…TLに何個の墓が建てられたことか……もう上半期の情報だけの時点で結構TLが瀕死状態だったんで予想は出来てたんですけどね…ことあるごとにTLの屍を踏み越えていく日々でした*1。もうテレビでの活躍は皆さん知っての通りですが、どこに行ってもV6が優遇される姿っていうのはやっぱりいいですね。

 

毎度おなじみお世話になっているNHKさんはSONGSという神番組を与えてくれました。あの番組の功績はでかいです。これからも受信料よろこんでお納めいたします。

日テレさんは毎年24時間テレビのパーソナリティーをその年1年は推してくださるので、例にもれずV6にもいい待遇をしてくれました…MUSIC DAYとべスア…どちらも神選曲でした。

TBSさんは学校へいこうを復活させてくれたのが全てですね!あのころと変わらない番組構成とV6のゆるさがたまらなく良かったです。長年一緒に番組を作っているスタッフさんですから他の番組よりもV6がのびのびとやっていてその姿が最高でした。

フジテレビさんは、森田さんのドラマ出演、VS嵐、FNS…昔バラエティをV6とやっていたこともあってV6の良さを十分に分かっているような空気が良かったですね。

テレ朝さんは今年10周年を迎えた9係、いつもお世話になってるMステ…昔からV6を途絶えることなく応援してくれている感じがたまりません。

そしてはじめましてWOWOWさん!!ジャニーズ初の単独コンサートの放送ということでいろいろと大変なことが多かったと思いますが、最高な番組でした。これからの動向にも期待したいです。

 

もう上げていったらきりがないほどの大活躍でした。一番うれしかったのはV6のファンでもない世間の人たちから「V6カッコイイ」の言葉がそこかしこで聞けたことですかね。大学に行っても「昨日のV6かっこよかったよ!」と言ってくれる友達もいました。もうめちゃくちゃうれしかったです。

 

そして今年私は、ネクジェネの公開録音と20周年ツアーで実際のV6を見ることもできました。V6がこの世に実際に存在することを自分の目で確かめることが出来たんですが、未だに6人の存在が2次元すぎてあれは夢なんじゃないかと疑ってしまいます。

 

今年1年こんなに私がV6ファンとして充実した日々を過ごせたのはTwitterはてなブログにいらっしゃる優しくて面白くて変態なV6ファンの皆様のおかげです。みなさんのおかげでV6の情報を漏らすことなくゲットしたり、みんなで喜んだり混乱したり悶絶したり死んだりととても楽しかったです。よくアイドルの皆さんは「僕たちのファンは最高です」と言いますがその言葉を何の疑いもなく受け入れることが出来たのはV6が初めてでした。V6がファンサービスをしたときに「キャー――♡♡」ではなく「フゥゥゥゥゥゥゥゥゥ⤴⤴」と言っちゃう皆さんが大好きです。テレビでV6が何かをしたとき著しく日本語力が低下して奇声しかないTLを作り上げてしまう皆さんが大好きです。V6が誇れるファンに私はまだなれていませんが、いつかV6が言う"誇れるファン"に私もなれるように頑張ります。

 

さて明日はいよいよ紅白ですね!!私は7時前にはお風呂に入ってつまみを片手にペプシNEXでも飲もうと思います。では皆さんよいお年を!!

*1:私自身が屍になった日の方が多い

"ジャニーズの完成形"

 

先日のベストアーティストのV6のパフォーマンスを見て改めて思ったことがあります。

 

V6は全員がそれぞれに輝いているんだなあと。

それでいてまとまりがある。

 

そしてそれを思ったと同時に思い出したのが

 

「V6はジャニーズアイドルの完成形」

 

という言葉。

 

この言葉はタレント、ミッツ・マングローブさんがラジオでV6を語った際に出た言葉です。

 

ミッツさんは今年、デビュー当時からV6のファンであったことを告白し、V6がSUPER Very bestを発売した日には自身のラジオ番組で「勝手にV6祭り」と称して長年のファンならではのマイナーな選曲と共にV6への愛を語りまくっていました。

 

ではなぜV6をジャニーズアイドルの完成形と表したのか。

 

ミッツさんはメンバーの歌声、年齢差、身長差等が見事なバランスであることからこのように表現されたとのこと。*1

 

私は「メンバーそれぞれが輝く場所を見つけ、そこで確固たる地位を確立し、集まった時により大きな輝きを放っている」ことがV6が"ジャニーズアイドルの完成形"と言われる所以だと思う。

 

私は今までKAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Sexy Zoneのファンになったことがあるが、ファンをしていた時期はいずれもデビュー直前からデビュー後2~3年の間である。

 

その時期はまだグループとして未熟であり、KAT-TUNでは赤亀、JUMPでは山田、Sexy Zoneでは中島、菊池がグループ人気の大半を担っていた。

 

グループである以上、全員が輝くためにはそれなりの時間がかかる。現在一般の人に聞いてグループ全員の名前が分かるまでの知名度を誇っているのは嵐以上のグループ(SMAPTOKIO、V6、嵐)くらいだろう。*2現在はその後に関ジャニ、NEWS、KAT-TUNが続いている感じがする。

 

ではなぜSMAPTOKIO、嵐ではなくV6なのか。

 

もしかしたらV6は一般に全員の名前を知られていないかもしれない。現に私は「V6が好きで森田さんが好きだ」と大学の知り合いに話したとき「森田って誰?」と言われたことがある。相当ショックだった。ガコイコ世代の人間はV6全員の名前を知ってて当たり前だという自分の中の概念が覆された瞬間だった。

 

V6の中で一般の知名度が高いといえば井ノ原さんと岡田さんだろう。

 

しかしその2人も6人の中に入ってしまえばメンバーの1人に過ぎない。

6人の中で2人が抜きんでて目立つようなことがないのだ。その理由は簡単で、2人と同等に他4人も輝いているからである。

 

坂本さんはデビュー前から舞台・ミュージカルの世界に数多く触れ、2011年のゾロ・ザ・ミュージカルではオーディションで主役の座を射止めたミュージカル界でも実力派である。

 

長野さんは趣味を活かし、食の専門家にも認められたグルメ変態だ。また、彼が演じたウルトラマンティガとダイゴというキャラクターは今でも特撮ファンやその当時の視聴者に愛されており、男性からの長野さん人気は予想以上に高い。

 

井ノ原さんは言わずと知れた「NHK朝の顔」であり、そのMC力で今年からテレビ東京の人気番組のMCも担当している。

 

森田さんは舞台で才能を発揮し、宮本亜門蜷川幸雄などの有名舞台演出家に愛される舞台役者となった。

 

三宅さんは自由奔放な発言でバラエティーで存在感を見せた。若者に人気の深夜番組と三宅さんのキャラクターの親和性が非常に高いのである。また6人の中で誰よりもアイドルとしてどうあるべきかを考え、アイドルの理想の形を体現してくれる。

 

岡田さんは映画・ドラマでの活躍は言わずもがなであろう。今年は日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞のW受賞を果たした。

 

坂本さんと森田さんの舞台での活躍はどうしてもメディアには取り上げられないことが多い。しかし6人でいるときの輝きを見ればそこでどれだけの経験をしてきたかはすぐにわかるだろう。

 

近年のV6は個人活動に力を入れていた。それは岡田さんの個人の仕事が増えたことが一番の要因であるだろう。しかし、その時間で6人はそれぞれに輝く場所を見つけ、確固たる地位を確立した。

 

正直それによってV6の活動が疎かになったように思えたのは否定できない。しかし、その時間こそが今の6人を作り上げているとするならばあの時期も必要だったんだなと思えている。

 

20周年イヤーもあと残りわずか。6人でこんなに一緒にいるのは久しぶりだと言ったメンバー。それをご褒美だといい、6人の時間を思う存分楽しんでいた。今年は「V6」の知名度を十分に上げた1年だったように思える。

 

また、メンバーはV6を”実家”と表現する。

ここにSMAPTOKIO、嵐などのグループと明確な違いがあるのではないかと思う。

 

その3グループは個々の仕事を持ちながらも、やはりグループ活動がメインだ。個人の仕事にもグループの名前が付いて回る。

 

しかしV6の個々の仕事は個人として見られていることが多い。岡田さんを俳優だと思っている人や井ノ原さんをNHKのアナウンサーだと思っている人は少なくないだろう。

 

6人はそれぞれが輝く場所に家(地位)をそれぞれ持っているのだ。そしてグループの活動をするときにはV6という実家にそれぞれの場所から得た経験をお土産にして帰ってくる。そのときに生まれる温かい関係、甘え甘えられる関係はファンの心をくすぐる。実家に帰ってきたら1人の時には見せない顔も見えるのだ。

 

1人1人がそれぞれに家を持ち、グループは実家。これこそが”ジャニーズアイドルの完成形”なのではないかと私は思う。

 

 

*1:実際その放送を聞いていないのでTwitterから情報を引っ張った

*2:キンキと滝翼は2人なのでグループに含まないとする

世界の誰よりも愛するから

数日前ジャニーズファンを震撼させたこの話題。

 

 

www.ntv.co.jp

「ベストアーティスト2015」にジャニーズグループ10組の出演が大決定!!総勢51人で究極のLOVEソングメドレー「ジャニーズLOVEメドレー2015」をお届けします!!そこで番組ではあなたが選ぶ「ジャニーズナンバーワンLOVEソング」を大募集!あなたの心をギュッと抱きしめる究極の1曲をエピソードと共に教えてください!!

 

はあっ!?

この日はわたくし超多忙でして寝る前の少しの時間でTwitterチェックをしようと思ったらこの話題でTwitterが大盛り上がり!!

おかげでTLを遡るのに一苦労でした…。

 

そこで誰もが思っただろう。

 

自担のどの曲に投票しようかと。(しかもその曲に関するエピソードもでっちあg…語らなきゃいけない)

 

私も思いました。V6のどの曲に投票しようかなと。

ジャニーズはアイドルという仕事柄ラブソングが多い多い。

V6なんか幸せいっぱいハッピーラブソングやワンナイトラブ、不倫ラブ、倦怠期ラブ、失恋ソング…各種ラブソングを取り揃え!!

 

迷う。超絶迷う。

とりあえずこういうときのラブソングって明るい曲調でキュンキュンするヤツがいいよねってことで候補曲を挙げてみた。まずシングル編

 

・愛なんだ(1997)

・愛のMelody(2001)

・Darling(2003)

・グッデイ!!(2006)

 

シングルはこの4曲。愛なんだはもっと広義な愛って感じがするけどまあLOVEとも言えるよねってことで。

実際歌う可能性が高いのはこの4曲だと思うんですよね~。全国ネットの地上波だし、ファンじゃない人も見る番組だからシングルから選ぶのが妥当かと。

 

まあ愛なんだはメンバーのわちゃわちゃもみくちゃが見れるし、愛メロはみんなで手振りやって会場に一体感が生まれるし、Darlingは一般受けいいし、グッデイはイノ岡のイチャコラ見れるし、何歌っても結論V6かわいい!!ってなるからどれでもいいんですけどね(いい意味で)。

 

そして、わずかな可能性にかけて…ファンじゃない人にも知ってほしいアルバム・カップリングの珠玉のラブソングリストはコレ

 

・特別な夜は平凡な夜の次に来る(2003)

・どうかよろしく。(2010)

・一生で最後の恋(2012)

・明日の傘(2010)

Air(2010)

・愛をこめて(2012)

 

ああああああ全部好き!!聴くたびにこんな恋してみたい!って思う曲ばかりです。

 

あれなんですよね。ここ数年のV6って大人なラブソングが多くて優しく包み込んでくれるような包容力が曲から感じられるんですよ!

一方的なラブコールじゃなくて、君はそのままでいいんだよって肯定してくれて、自分に非があった時には謝ってくれて、大きな優しさに包まれるっていうか…

 

そして6人の歌声も甘くて優しくって落ち着いてて…キュンキュンして幸せな気持ちになるんですよね~~

 

リストの上3曲は付き合いはじめのラブラブなカップルの曲。

「特別な夜は~」はもうラブラブですね。大好きな彼女とのデートでテンパって失敗して雨も降ってきちゃって…さんざんなのに、大丈夫だよって横で彼女が笑ってくれて…そんな付き合いたての頃のデートを思い出して、今も隣にいる君が好きだよみたいな。いいね~!!ラブラブだね~!!この曲は2003年の曲なのでまだこのときカミセンは20代前半。初々しい10代~20代のラブソングが似合うお年頃だったのもよかったのかな。でも今歌っても昔のデートを思い出して…っていう曲なので違和感なく歌えるんじゃないかなあ。

 

「どうかよろしく。」はこれまたラブラブな曲。彼女のことが好きすぎる彼氏の歌。彼女の鞄持ってあげちゃうしワガママ言っても大丈夫だし、甘やかしすぎなのは重々承知してて、でも甘やかしちゃう。基本V6のこういう曲に出てくる彼女ってみんないいコなんですよね。優しくて頑張り屋で、でも辛い事は貯めこんじゃうみたいな典型的ないいコ。こういう人に私はなりたい。

 

「一生で最後の恋」は最近では20周年アニバツアーオーラスでファンが書いたリボンがV6に降り注いだときにBGMとして使われたらしくて、自分の中で今キテます(同じ理由で「愛をこめて」も)。リボンの上に寝っ転がって写真撮る幸せな6人想像するだけで泣ける。

 

さて、この曲自体は年の差カップルの曲。年上の彼氏をリードする年下の彼女、多分彼氏は自分の年齢に負い目を感じてるんだけど彼女はそんな事全然気にしてなくて。そんな彼女を死ぬまで愛し抜きたいって思う彼氏の歌。年を重ねて40代のメンバーが出てきたときに出したこの曲は10~20代のファンの胸に突き刺さるんじゃないかと!もう坂本さんの娘でもおかしくない年齢だけどそんな若いファンも愛してくれるんだって希望持てません?妄想はかどりますよねこんな曲出されたら!!

 

つづいて「明日の傘」ですがこれはV6の曲の中で1番のウエディングソング。嵐さんみたいに100年先も愛を誓うような壮大なラブソングではなくて、これから一緒に人生を歩んでいこうって誓う素朴なラブソング。自分のもつ力は大きくないけど精一杯彼女を守りたいってもうV6がそういうこと言いそうな人たちの集まりだから気持ち込められすぎててキュンキュンしちゃいます。基本控えめで謙虚なんですよねV6さん。そんな6人が好き!!

 

Air」はこれまでの曲と違って付き合って時間が経って倦怠期に入ってしまったカップルの曲。彼女がそばにいることが当たり前になっちゃって「好き」とか「愛してる」を口に出さなくなった彼氏に彼女が不安になってすねちゃって、そんな彼女にごめんね、愛してるよって彼氏が伝える歌。なんだよ!!結局ラブラブじゃねーかこんちくしょー!!ごちそうさまでーす!!って感じです(笑)。まあ言葉にしないと気持ちは伝わらないんですよ。

 このAirのいいところはその彼女に伝えた言葉が甘すぎるってところなんですよ!!岡田さんが「世界の誰よりも愛するから」って歌うんですよ!あのラブストーリーが苦手でシャイな岡田さんが!!キュンキュンするに決まってんでしょーが!!

 ちなみにV6ファン兼図書戦ファンからはこの曲は堂上教官と郁の曲だって言われてるらしいので図書戦好きな方も是非聞いて見てくださいね!

 

「愛をこめて」も倦怠期な曲。たぶんこの曲の彼氏は彼女ほったらかしで他の事に気が向いてて気が付いたらすごい彼女が寂しさを我慢してて傷ついてて、これまた彼氏が反省して愛を伝えるって曲です。大体の流れはAirと一緒なんですけどこっちはキュンキュンするというよりも優しさに包まれて泣けるって感じです。特に大サビ前の!井ノ原さんのソロが!!OMGコンDVDの生歌の破壊力凄いですから!!是非聞いて見てください!!

 

 

ってまあこんな感じで他にもいい曲いっぱいあるんですけど挙げだしたらきりがないのでこの6曲について語ってみました。

 

で、結局ベストアーティストのアンケートにどの曲を挙げたかというと

 

Air

 

です。ファンからの人気が高い曲*1なので純粋に投票だけで曲を決めるならかなり可能性あるんじゃないかなと思ったからです。なによりこの曲をたくさんの人に知ってほしい!30~40代のおじさん達が究極に甘い言葉を紡ぐんだぞ!!最高じゃないか!!

 

あ、でもあれ表に出しちゃったら絶対ファン増えちゃうからファンだけでこの曲を愛でたいなっていう気持ちもある……

*1:2015年夏に行われたV6楽曲大賞で2位を獲得した。ちなみに1位はover

V6の歌声を食材に例えてみた

 

こんにちは。

 
はてなブログのVファンさんのブログを読んでまわっていると、
V6のここがいい!とか、ジャニーズにおけるV6の特徴
などを書いている記事をよく見かけて、その中の大体の記事でV6の歌声を分析する内容がありました。
 
確かにV6のメンバーの歌声はとても特徴的であるにも関わらずまとまりがある不思議な歌声。
 
そんなメンバーの歌声を食材で例えてみたいと唐突に思ったのでここにまとめたいと思います。
 
 
 
 
 
坂本さん→ウイスキー
この方の歌声は大人の色気を漂わせる低音。そしてバブリーで伸びやかな歌い方はレトロな華やかさを纏っているように思います。
 
坂本さんの歌声は私の中では確実にお酒で、その中でも果物ではなく穀物を原料にしたお酒だなと思ったのでアルコール度数の高い渋い大人のお酒代表、ウイスキーを選びました。
 
 
長野さん→はちみつ
優しくてハスキーな甘い歌声をもつ長野さん。すぐにはちみつだと思いました。
「はちみつ顔」と称される長野さんからでる歌声はもちろんハニーボイス。優しい甘さでしつこくない。そしてよく聴けばわかるその魅力の深み。まさにコクが深いはちみつそのものですよね。
 
 
井ノ原さん→生姜
まっすぐな歌声で心に突き刺さるハートフルな歌声の井ノ原さん。一番この方を表現するのに時間がかかりました。
時にソウルフルな吠えで曲にスパイスを加え、ときに優しく包み込むような歌声で聴く人の心を温める。
そんな曲によって表情が変わる井ノ原さんの歌声を例えるなら万能食材、生姜が一番妥当だと思ったのです。
 
ロックなテイストのハードな料理(曲)には刺激的な辛味を加え、優しくてしっとりとした料理(曲)では身体の芯から温める効能を発揮してくれる。
見た目の素朴さも井ノ原さんっぽいなと
 
 
森田さん→砂糖
森田さんの歌声はよくキャラメルボイスと称されますが、私は森田さんの歌声を純白でサラサラな粉砂糖だと思っています。
 
前に森田さんのデビュー時から今までの歌声の変化を、
てんさい*1から雑味を取り除いて純白の砂糖にするまでの過程のようだとTwitterで呟きました。
デビュー時から森田さんの声は甘かったのですがあの年齢特有の棘があったように感じていて。
今では棘が抜けて、優しさと色気を持ちながら純粋さといたいけな感じを残した汚れのない天使のようなシュガーボイス。溶ける。
 
 
三宅さん→シナモン
これは、はいじさんのブログを見てその通りだと思ったので。

goat13164.hateblo.jp

健くんの歌声はまるでシナモンのよう。
引き立てるスパイスで甘さがより引き立つのに、好き嫌いが分かれて毛嫌いされる存在でもある、ちょっと切ない立場の香辛料に。

この言葉がこの記事を作ったきっかけになりました。香りが強くて料理に入っているとすぐにわかるシナモン。6人の声からすぐに聴きだせる健ちゃんにピッタリです。

 
 
岡田さん→ミルク
V6の中では逆に珍しい、癖がなくて甘いアイドル王道の歌声。それ故に個性的な5人の歌声のどれにも違和感なくハマる。それを加味して考えた結果、牛乳になりました。上のどの食材にも相性が良く*2その味をまろやかにしてくれる。岡田さんの歌声そのもの。
 
 
どうでしょうか?
 
自分では結構いい出来だと思ってるんですが……
 
この例えをコンビで考えると、
剛健シュガーシナモンとかめちゃくちゃおいしいじゃん!
とか
坂長ははちみつウイスキーか。調べたら女性にも飲みやすい美味しいカクテルらしい
とか
 
どの組み合わせでも結構相性がいい感じに出来上がりました。
 
V6さんはそれぞれの個性が強いので例える作業がとても楽しかったです。
 
なんか他のジャンルでも例えてみたいなあ……

*1:現在の主流な砂糖の原料。「天才」とかけた意図もある。

*2:ウイスキーとミルクって合うのか?と思ったがアメリカでは古くから親しまれている組み合わせらしい

V6 2015ツアーのDVDに入れてほしいこと

 

10月になり大学が始まってしまいました…。Vさんが載っている各種雑誌やらコンサートレポやらでパワーを注入しながら頑張って生きていこうと思います。

 

さあ、V6のツアーも折り返しですね!!私が参戦した横アリ公演はたった2週間前のことなのに遠い昔のように思えます…これ何なんでしょうね…コンサートの前後って時の流れが異常に早い気がします。その分コンサート当日が長く感じたってことなのかな…?

 

まあ雑談はこれぐらいにして(この後も雑談が続くんですけど)本題に入りたいと思います。

V6のライブが終わった後、参戦したVファンさんが書いて下さるレポを読んでいるとき毎回思うことがあります。

 

 

これです。まだライブに参戦されていない方もいらっしゃいますのでTwitterでは曲名を伏せていましたがどうしてもその曲に触れたくて今回の記事を書きました。

 

まず、MCですが今年は大豊作ですね!!いや、毎回大豊作なんですけど今年は個人の話題というよりV6でいるときのメンバー間の話題が多い気がします。2年ごしのツアーということで2年間溜めに溜めまくったネタを大放出!って感じなんですかね!!

 

丁度いい距離を保ってる今のV6だから出てくる最高の萌えエピソード…丁度いい距離ってなんだよ…距離感0じゃないか…距離感0でわっちゃわっちゃしてるのが丁度いい距離感なのか…?

30代40代のおじさん達がこんなに可愛いはずがない…これは絶対DVDに全公演分、できればノーカットで入れてほしい!!

 

そして私が全公演分入れてほしい3曲。

それは

 

「Honey」「バリバリBUDDY!」「MADE IN JAPAN」の3曲です!!

 

まずHoneyですが、カミセンのグダグダなMC後に始まるこの曲は

トニセンの登場をトニセンに関して好き勝手言いながら待つカミセン、

そしてカミセンが好き勝手に言ったムチャぶりに全力で応えるトニセン、

 

そして何といってもトニセンが出てきた瞬間に嬉しそうにトニセンにじゃれつくカミセンが可愛すぎる!!!!

 

井ノ原さんをボンタン狩りというか持ち上げる岡田さん、長野さんのケツを満面の笑みで叩いたり蹴ったりする森田さん、そして坂本さんに抱き着きおんぶされた状態でしばらく離れない健ちゃんんんんんんん!!!

 

実際に見たときの破壊力は半端じゃなかったです。死ぬ。てか実際死んだ(喉が)。

 

次にバリバリBUDDYですがこれはラストの横並びの時ですね!!

横並びで隣のメンバーとお尻をぶつけ合う振付ですがここに異常に気合いを入れているメンバーがいるのです。

 

そうです。オカダです。

 

これに関しては最初のカミセンのMCでネタバレ関係なしに話題に出しちゃうくらいです。

※ここからはニュアンスでお楽しみください

(・△・)「バリバリの時のオカダが怖いんだよ!」

(仝_仝:)「全力でぶつかってくるから俺ら吹っ飛ばされるんだよ」

 

実際私が見た公演でも岡田さんを挟む剛健ががっつりぶつかられていて(ぶつかるときのオカダの姿勢が低い。怖い。)楽しそうな6人が超絶可愛かったです!!

 

しかし先日の福岡公演で事件が。

 

 

岡田さん…坂本さんのことはいたわってあげて…彼今年44歳なのよ…

まあその倒れた坂本さん見たいし、(・△・)マダイケナイヨー!も聞きたいので是非DVDに入れてもらいたいところです。 代々木では一体何人の被害者が出るのか…「頑張るよりも楽しんで―!」の時にはもう5人が再起不能で岡田さんだけが残ってたらサイコ―ですね(笑)

 

そして最後は「MADE IN JAPAN」です

アンコール最初の曲なんですが、「めーでぃーんじゃぱーーん!」の声でメンバーが登場しキレッキレにダンスを踊ります。

 

どこを残してほしいかというと、もちろんあの間奏です。剛ちゃんが回るやつです。

 

当初は坂本さんが剛くんを頭に乗せ、ぐるぐる回してました。その時の坂本さんと剛くんの信頼関係が垣間見える感じと、それを周りで見るV4が微笑ましすぎて…!!

 

しかし、横アリ最終公演では坂本さんのポジションを井ノ原さんが担当。アクロバットの土台には絶対になりたくないあの井ノ原さんが。(´ε`)痛いんだもん

 

結果やはりといってはなんですが剛くんの手足は伸びきらずどんぐりの傘のようになってしまったとのこと。

 

そして福岡公演では土台職人長野さんが土台を担当。これからの土台は剛くんの指名制になるっぽいです。まあ次回の新潟が2週間後なのでそれまで剛くんが覚えていられるかどうかが問題ですが(笑)

 

土台職人長野さんなら完璧な剛回しができるだろうと思っていましたが、長野さんは勝手が分からなかったらしく剛くんのお腹を頭で支えて足を抱えて回るという状態に。回っている間剛ちゃんは長野さんのケツを叩きまくる始末。それはそれで萌える。可愛すぎるよオバドラ*1

 

これからの公演は剛ちゃんを岡田が回すことがあるかもしれないし、回されるのが健ちゃんになるかもしれないし…!!夢は膨らむ一方ですね!!全パターンDVDに入れてください!!お願いします!!(土下座)

 

こんな感じでDVDになること前提で話しちゃってますが、まずDVD化されるかどうかが問題ですね。あとV6のDVDは全形態買わざるをえない特典の付け方をするのでお金が……

 

まあ発売は来年になるでしょうし、今からコツコツ貯めていけば大丈夫ですよね。

 

その前にWOWOW放送ですよ!BSを見れない環境にいる私はどうすればいいのか…

 

*1:長野さんと森田さんのコンビ名。2人のユニット曲「Over Drive」が由来。決して「おばさんとドラ息子」の略ではない。

2015年9月20日の出来事

2015年9月20日。

 

私は横浜アリーナで行われた「V6 LIVE TOUR 2015 SINCE 1995~FOREVER」に参戦しました。

 

グッズを購入し、開場してすぐに入場した私は席に着いたとき期待が高まりました。

 

私の席はスタンド席だったのですが、その席はスタンド入口近くの前ブロック最後列の端。

 

それまでの北海道・大阪で、V6がスタンド席に来たというレポを見ていたので、もしかしたら私の後ろ・左側にある通路をメンバーが通るかもしれない…!とそわそわしたのです。

 

そして目の前には巨大モニター。裏側だったので映像は反転していましたが、始まる前の映像も大画面で迫力満点。

 

そんな感じで開演前からそわそわしていた私は首から双眼鏡をかけ、左手にうちわ、右手にペンライト、うちわの裏にはMCをメモするための付箋とペンをつけ準備万端。

 

そして開演。私は照明演出と6人全員のダンスを主に見て、たまに双眼鏡で個人を見たりしていました。

 

そして後半戦。39 symphonyなるものが始まりました。

昔のシングルをメドレー形式で披露していく中、私の隣に1人のスタッフの方が。そのスタッフの方はその場でしゃがみ、通路をふさぐ体勢に。

 

これはもしや…そう思っているとステージは暗転し、映像が始まりました。その映像が終わるとメジルシの記憶が流れ始めました。

 

私は北ブロックでステージから割と遠い場所にいたのですが突如ステージ近くのスタンド席に坂本さんが登場。当然スタンド席は大絶叫。その後坂本さんがいるスタンドの真向かいのスタンドからは井ノ原さんが登場。そして私は後ろを振り返ると斜め前すぐそばにメンバーが乗るであろう台が!!

 

誰かここに来るんじゃないですか!?と隣に座っていた初対面のお姉さま2人組と盛り上がっているとサビでスタンド入口から三宅さんが登場!!

 

絶叫です。近くで見る三宅さんは髪さらっさらで細くて顔がちっちゃくてかわいい!!

バラードなので残念ながら三宅さんの笑顔をみることを見ることはできませんでしたが、前髪に少し隠れた美しい憂い顔を拝見することが出来ました。

 

曲が終わり、三宅さんは出てきた場所から出ていってしまったのですが、未だ止まぬ歓声。その声の先を見るとなんと左側から岡田さんがやってくるではありませんか!!

 

ハイタッチをしながらこちらへやってくる岡田さん、私も手をのばしハイタッチを試みましたがちょうどイヤモ二を入れ直している時だったので岡田さんの二の腕を触ってしまうという結果に。衣装の質感を感じました。上腕二頭筋、固かったです。

 

その後台に立ち、ジャスミンの2番Aメロの岡田さんソロを生で聴きました。あの近さだと生声が聴こえるんですね…!!感激です。

 

そして岡田さんも出ていったのち、メンバーはアリーナ席とセンターへ。さすがにもう来ないと思っていましたが、センターへ戻ったのち、またアリーナ席後ろの通路へ。

 

数人がいなくなったのを確認していたら曲はBelieve Your Smileに。ペンライトと掲げて楽しんでいたらまた後ろから歓声が。そこにいたのは私の担当である森田さん…!!

 

絶叫です。森田さんが私の目の前にいる!この光景を目に焼き付けなければ!!私は必死で森田さんを見つめました。あの刈り上げ触ったら気持ちよさそうだな…これを触れる健ちゃんうらやましいなあとか思っちゃいました。

 

近くで見る森田さんはほんといろんなパーツが小っちゃくてかわいくてカッコよかったです。スタンド後ろの席で4,5人がハートの中に「GO」と書かれた紙を持っているのを見て笑顔になる森田さんが可愛かった…!!そして移動する際にどっちにいけばいいのかときょろきょろしていた森田さんもとてもかわいかった!!

 

そのあともコンサートは続き、最後まで楽しませてもらいました。

 

最初チケットが届いた時は

 

スタンド席か…でもいけるだけありがたいしな…

 

と少し気分は落ちていたのですが、まさかあんなに至近距離でメンバーを見ることが出来たなんて。ますますV6のファンになってしまいました。

 

1公演のみの参戦でしたがとても思い出に残る公演でした。MCも面白かったですしね(笑)